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有限会社アコールテックは食品工場用帽子・頭巾の企画・開発・製造を専門とするフードプランナー会社です。

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植物性乳酸菌 テクノハーベスト A-1800Tecnoharbesuto

植物のために!!!


植物性乳酸菌テクノハーベスト
環境の変化に耐える『植物性乳酸菌』の力!
長期間生きて植物を元気に保ちます!!

使用方法

 用 途  希釈倍率  使 用 方 法
 葉面散布 500〜1000倍    作物全体にむらなく散布して下さい。露地栽培の場合は、日差しの弱い時間
(朝・夕方・曇天時)に行なって下さい。
 土壌灌水  希釈後、通常の灌水と同様に行って下さい。
 水耕栽培 水耕用の水タンクに希釈してからか、もしくは少量づつ滴下して濃度が急激に
高まらないようにして下さい。
 

原液を水道水に希釈してよく攪拌して下さい。容器の底に白い沈殿物ができますが品質に問題はありません。
原液及び希釈液は冷暗所に保存して下さい。希釈後は効果を保つため、一週間以内に使い切ってください。

植物性乳酸菌は野菜の健康を保つための乳酸菌です!!

植物由来の乳酸菌を使用
乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌がありますがその違いは?動物性乳酸菌の生息場所は栄養の豊富なミルクや動物の消化管内ですが、植物性乳酸菌は栄養が乏しく、環境も厳しい植物体で生存することが可能です。
植物体では植物性乳酸菌でないと生きられない!

植物に定着し病原微生物からガードします
植物性乳酸菌の生息場所は?
●植物からの分泌物周辺(花蜜・樹液・その他)
●植物体の傷口や微孔内(葉・茎・根・果実の傷・気孔・水孔等)
●植物体の堆積物(植物残渣等)
栄養分が豊富なので病原性微生物の進入経路にもなります。
乳酸菌が棲みつくことで病原性微生物から乳酸菌がガードし、病気にかかりにくくなります。

乳酸菌が天然の抗菌成分を作る
乳酸菌とはその名の通り『乳酸を作り出す菌』の総称で、他にも有機酸や抗菌性タンパク質、エタノール類、その他抗菌性の物質を作り出します。これにより乳酸菌が生息している場所では病原性微生物の繁殖が抑えられます。

テクノハーベストA-1800の効果イメージ

テクノハーベストの植物性乳酸菌(ラクトコッカス・ラクティス)は植物体の定着します。特に細菌やウイルス等は植物体の傷や微孔(気孔・水孔)、二次根の破砕孔などが侵入箇所になります。このような箇所は植物性乳酸菌にとって繁殖しやすい栄養豊かな箇所でもあり、テクノハーベストを施用することでこれらの病原性微生物の侵入を抑える効果が期待できます。(カビ類には植物体の表皮細胞が破壊し菌糸を侵入させるものが多いが、植物性乳酸菌が定着していれば繁殖の抑制が期待できます。)


   植物性乳酸菌テノハーベストA-1800を利用した栽培方法
テクノハーベストA-1800と大腸菌の戦い
テクノハーベスト乳酸菌(青色球状)とヒトの悪玉菌である大腸菌(赤色棒状)を混合して培養を行い、どちらの菌が勝ち残るか確認した結果です。時間と共に大腸菌が減少し最終的にはプラン-DC乳酸菌のみになりました。
テクノハーベストA-1800乳酸菌により大腸菌が消滅しています。

テクノハーベスト乳酸菌(植物性乳酸菌)及び動物性乳酸菌をカイワレ大根の種子に定着させた試験結果です。テクノハーベスト乳酸菌は1千万個以上の定着が見られるのに対し、動物性乳酸菌ではその100分の110万個レベルです。この結果、植物には植物由来の乳酸菌(植物性乳酸菌)の方がはるかに相性が良いことがわかります。テクノハーベスト乳酸菌(植物性乳酸菌)は植物からのわずかな栄養分でも十分に生きられるのです

植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の違い

 生息場所の違い  植物性乳酸菌 動物性乳酸菌 
 どこに?  植物日由来するすべて  ミルク
 どんな糖と関係しているの?  ブドウ糖・果糖・ショ糖・麦芽糖
など多糖類多様
 乳糖のみ
 糖の濃度は影響する?  濃淡はまちまちでも生息可能  一定
 栄養状態は影響するの?  栄養が豊富でない所やバランスが
悪い所でも生息できる
 栄養が豊富でバンランスが良い所
 他の微生物と共存できるの?  様々な.微生物と共存できる  おおむね単独
 食塩も影響する?  高濃度でも生息できる。  生息できない



テクノハーベスト A-1800乳酸菌を病原性微生物より先に。
植物に定着させるのがポイントになります

 使用時期  使用方法  期待できる効果
 発芽〜幼苗期  500倍液を散水・葉面散布 発芽後の土じめ散水や幼苗に散水・葉面散布
する。育苗培土にも若干浸みわたるようにすることで、根にも乳酸菌が定着し易くなる。
 定植時  500倍液に根鉢を浸漬(ドブ漬)した後定植。1000倍液を葉面散布する。もしくは、定植後、500倍液を根鉢に浸みいるように頭上から散水する。  

苗が活着するまでは、特に病原性微生物及び
害虫等が付きやすい為、乳酸菌をこれより先に植物に定着させるのが重要である。

 病原発生時期  500倍液を葉面散布。  病害発生時には、局所散布を行う。
 開花前・収穫前  1000倍液を葉面散布。  

開花前の花蓄に対し葉面散布することで開花後の病原性微生物の侵入を抑える。乳酸菌の定着菌数を増やすことで、病害予防効果の向上をはかる。

植物性乳酸菌が植物の根・茎・葉に定着(気孔や水孔、根穴などに
住み着く)することで、
後から植物体内に侵入しようとする病原性微
生物を
排除することで病気の発生を予防します




トルコギキョウの各種病害に対するテクノハーベストの期待される効果!

 対象病害 特 徴    対 策
テクノハーベスト効果 
 ミザイク病 葉に退緑性や、えそ性の輪紋、アザミ葉状の斑紋を生じ、葉や茎の湾曲が起こり生育が悪くなる。CMV(キュウリモザイクウイルス)・BBWV(ソラマメウイルス)・アブラムシによる伝播。  発病鰍ノ対する防除薬剤はないのでアブラムシの侵入をできるだけ防ぎ、アブラムシを殺虫剤で駆除するほかない。   病気拡大の抑制効
果が期待できる。
 立枯病  地際部が初め水浸状になり褐変腐敗が始まる。地上部も乾燥した状態で褐色にしおれる。フザリウム属菌(糸状菌)による病害。土壌伝染する。  連作により汚染されやすくなる。被害株の残渣等は圃場から持ち出し地中深く埋めるか焼却する。病気が多発圃場は定植前に土壌消毒を行う。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 灰色カビ病  低温多湿の環境で発生しやすい。葉・花梗・花では初め水浸状になりその後褐変腐敗、病班部がやがて灰色の胞子を発生する。茎では地際部や彩花後の切り口・葉先枯れ部など組織が弱い箇所にも発生する。ボトチリス・シネレア(糸状菌)による病害  窒素過剰や過灌水による発病を助長し易いので避ける。雨が多い時期は暖房により湿度を下げたり、通風を良くする。冬から春の施設栽培でも注意が必要。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 菌核病  低温多湿の環境で発生しやすい。茎や葉で発生。葉では初め水浸状の小さな病班から拡大し灰白色の秒班や白い菌糸が生じる。・茎では病班が周囲を取り囲むと上部の枯死が起こる。枯死した周辺や茎内部には菌核が形成される。スクレロチニア・スクレロチオラム(糸状菌)による病害。  

窒素過剰や過灌水による発病を助長し易いので避ける。雨が多い時期は暖房により湿度を下げたり、通風を良くする。晩冬から初夏の施設栽培やナタネ梅雨の時期にも発しやすい。

 病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 炭疽病  葉や茎に発生。初め淡褐色で楕円形の病班を生じ、その上に国点状の分生子と鮭肉色の分生子魂ができる。いったん発生すると圃場全体に蔓延し多大な被害がでる。コレトトリカム属やグロメレラ属の糸状菌による被害。  発病が多発するのは25℃〜30℃の高温期で多湿状態で発生しやすくなる。灌水や施設内の結露により分生子が他の株に飛散伝搬するので、湿度を下げ、植物の頭上からの灌水を行わない。被害植物残渣は圃場から持ち出し焼却処分する。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 黄化えそ病  葉が黄化して、褐色のえそ班を生じて枯れる。茎にもえそが発生。TSWV(トマト黄化えそウイルス)・アザミウマによる伝搬  ・発病した後の有効な薬剤はないのでアザミウマの侵入をできるだけ防ぎ、適用薬剤で防除する。近紫外線除去フィルムも有効。  病気拡大の良く成功が期待できる。



ストックの各種病害に対するテクノハーベストの期待される効果!

 対象病害  特  徴  対  策  テクノハーベスト効果
 モザイク病  葉に緑色濃淡のモザイクを生じ、縮葉を起こす。小さなえそ班を生じたり株全体や花形が乱れる。
TuMV(カブモザイクウイルス)
 発病株に対する防除薬剤はないのでアブラムシの侵入をできるだけ防ぎ、アブラムシを防虫剤で駆除するほかない。  病気拡大の抑制効果が期待できる。
 立枯病  地際部が初め水浸状になり褐変腐敗が始まる。地上部も乾燥した状態で褐色にしおれる。フザリウム属菌(糸状菌)による病害。土壌伝染する。  連作により汚染されやすくなる。被害株の残渣等は圃場から持ち出し地中深く埋めるか焼却する。病気が多発圃場は定植前に土壌消毒を行う。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 灰色かび病  低温多湿の環境で発生しやすい。葉・花梗・花では初め水浸状になりその後褐変腐敗、病班部がやがて灰色の胞子を発生する。茎では地際部や彩花後の切り口・葉先枯れ部など組織が弱い箇所にも発生する。ボトチリス(糸状菌)による病害。  窒素過剰や過灌水による発病を助長し易いので避ける。雨が多い時期は暖房により湿度を下げたり、通風を良くする。冬から春の施設栽培でも注意が必要。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 菌核病  低温多湿の環境で発生しやすい。茎や葉で発生。葉では初め水浸状の小さな病班から拡大し灰白色の秒班や白い菌糸が生じる。・茎では病班が周囲を取り囲むと上部の枯死が起こる。枯死した周辺や茎内部には菌核が形成される。スクレロチニア・スクレロチオラム(糸状菌)による病害。  窒素過剰や過灌水による発病を助長し易いので避ける。雨が多い時期は暖房により湿度を下げたり、通風を良くする。晩冬から初夏の施設栽培やナタネ梅雨の時期にも発生しやすい。15℃〜20℃前後の気温が最も好む。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。
 炭疽病  葉や茎に発生。初め淡褐色で楕円形の病班を生じ、その上に国点状の分生子と鮭肉色の分生子魂ができる。いったん発生すると圃場全体に蔓延し多大な被害がでる。コレトトリカム属やグロメレラ属の糸状菌による被害。  発病が多発するのは25℃〜30℃の高温期で多湿状態で発生しやすくなる。灌水や施設内の結露により分生子が他の株に飛散伝搬するので、湿度を下げ、植物の頭上からの灌水を行わない。被害植物残渣は圃場から持ち出し焼却処分する。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる
 萎凋病  土壌病害で根の褐変腐敗、維管束の褐変が起こり、地上部が日中しおれ、朝夕には回復する。病状が進むと回復せず立ち枯れ状態になる。種子伝染もする。フザリウム・オキシスポラム属(糸状菌)による病害。  発病した後の有効な薬剤はないので発生圃場では土壌消毒や連作の回避、土壌pHを7前後に保つ等の対策と共に前作の残渣は圃場から持ち出し焼却処分する  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる
 半身萎凋病  春〜梅雨時期、秋期で地温が20℃前後の温度で最も発生。症状は初めは、葉の片側半分が黄化してくるが急激に枯れることはない。維管束や根の褐変が萎凋病と同様に見られる。パーティシリウム・ダーリエ(糸状菌)による病害  発病した後の有効な薬剤はないので発生圃場では土壌消毒や連作の回避、発病株は圃場から持ち出し確実に処分する。  病原よりも乳酸菌を定着させることで病気発生の抑制効果が期待できる。





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